永年見捨てられていたハーブ(ミント)が再生、ミントティーを作ってみました

永年見捨てられていたハーブ(ミント)が再生、ミントティーを作ってみました

 2月に入り我が家の屋上の菜園で今年の整備をしていたところ、コニファーの鉢の横で半ば枯れかけたミントの鉢を見つけました。はて、こんなものどこで買ったのか記憶をたどってみました。2006年1月にモロッコに旅行した時、当地の名物のミントティーが振舞われました。砂糖をたっぷり入れたコップに高い所からミントの葉を入れたお湯を注ぎます。皆が美味しい美味しいという中で「甘すぎる・・・・」としか評価できませんでした。店のおじさんの手慣れた動作が面白い。そうだ、日本に帰ってからこれをやろう。と、銀プレートのティポットを買い込みました。


 生のミントは日本ではなかなか手に入らないので、園芸店で苗を買って育て始めましたが、以来16年間も忘れていました。横に長く伸びたミントの茎は半ば枯れかけて見る影もありません。


ミントー3.jpg
 そうだ、ミントティーを作ってみよう、早速残っている青い葉の部分を植え替えました。

ミントー2.JPG

 7月に入りミントはたくましく復活成長し、花芽も出てきました。 よし!材料は揃ったぞ。

ミントー1.JPG

 あのモロッコのおじさんの真似をして、ミントティを入れました。作り方が違うのか、モロッコとはミントの種類がちがうのか 試した味は やはり「微妙」でした。 もう作って飲むことはないでしょう。でもミントの鉢はこれからもわが菜園の一部となって成長してゆくでしょう。

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