葉差しの観葉植物サンセペリア(タイガーテール)から芽が出てきた。

 サンセペリアは縁が黄色で、葉にトラ縞のような斑がある常緑多肉植物の観葉植物です。だからタイガーテール(トラの尾)とも呼ばれています。原産地はアフリカ、学名はリュウケツジュ科・サンセベリア属です。体に良いマイナスイオンが発生するというので、我が家では室内で育てています。 種類は2つ、もう一つは縁に黄色がないものです。もう何年になるのでしょうか、両方とも大きくなりすぎ鉢にぎゅうぎゅう詰めです。


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毎年11月から4月一杯は根腐れを防ぐためほとんど水遣りをしないので、春には葉がぐったりして倒れるのがでてきました。それを切り取って一部を葉差しにしました。 

 昨年(2013年)春、切り取った葉の部分をさらに切リ詰め水差しに入れておいたところ、1ヶ月後には葉の下に根が何本も生えてきました。 そこで鉢に植えたところ7月に入り小さな芽が出てどんどん大きくなってきました。 これはいけるぞ!もう一つ試みました。今度は気温も上がっていたせいか、すぐ芽を出しました。 

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 私がサウジアラビアで仕事をしていた時、社宅の庭にはこのサンセペリア(この時はタイガーテールと呼んでいました)がずらりと植わっていました。 毎年4月ごろにはうすい緑がかった星のような形の花を咲かせていました。残念ながら日本の我が家のそれには花が咲いた事はありませんが・・・。

 我が家のサンセペリアはサウジにいた頃の懐かしさもあって数年前に小さな鉢を縁日で買い求めたものです。室内インテリアとして映えるので、もうひとつを100円ショップで買いました。たった10センチの切れ端、大丈夫かな?育つかなと半信半疑でしたが大きくなり株も増えました。

 サンセペリアの花言葉は永久不滅ですから、葉差しをした分も大きく育つでしょうね。 我が家の室内のマイナスイオンがもっと増えることを期待しています。

暇人のつぶやき・・・・  
 永久・不滅はジャイアンツの長嶋サンが言った言葉、だが、今回のテーマはタイガー(ス)テールの花言葉ですからねえ・・・・。

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 2014年4月にはここまで成長しました。

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2014年9月 そろそろ鉢を大きくしなくてはなりませんね。






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