ISS (国際宇宙ステーション)が見えた
2021年2月3日 パソコンのニュースを見ていると今日の18時38分頃に国際宇宙ステーション(ISS)が日本上空を通過するという記事が目につきました。天気予報では関東は晴れ、窓の外をみると空は雲ひとつ無い上天気です。こりゃ、良いチャンスだ。写真にとらなきゃ!早速、スマホをフル充電しました。
夕食は後回しにして屋上で観測することとしました。寒い中、震えながら空を見上げていましたが中々やってきません。しばらくして「来たわよ!」妻の声。北の空を見上げると羽を広げたような光る物体が見えました。400キロも離れた上空のISSがまじかに見えます。たった5分くらいだったが、あれに人が乗っているんだ!」おもわず声をあげました。国際宇宙ステーション(International Space Station: 通称 ISS)は、いままで日本を含めて19か国、200人以上の飛行士が搭乗しています。地球や宇宙の観測や宇宙の環境下の利用を研究することを目的とした施設です。地上約400キロを秒速約7.7kmの速度で地球を約90分で一周します。
NASAによれば2030年には退役して南太平洋に再突入し燃え尽きてしまいます。まだ、見る機会は何回もあるとも思いますが、今回初めて見ることができたのは貴重な体験でした。
コメント
コメントを投稿