未曾有の超大型台風がやってきた
2019年10月12日夜から13日未明にかけて観測史上初めての超大型台風19号が東日本を直撃しました。強風と大雨で37河川の堤防が決壊し周辺に大規模な浸水と人的被害をもたらしました。東京の我が家でもTVなどの情報を元に事前に対策を行いました。
台風前日、まずは気が付く限りの事、ベランダや玄関の飛ばされやすいものを家の中に取り込みました。そうそう、ガレージに置いてあるダストボックスや箒なども、屋上の植栽の鉢もまとめてしっかり固定しました。窓ガラスは大丈夫だな・・・。
停電もあり得るので、ライトやロウソク、スマホの充電、備蓄食料の点検や卓上ガスコンロとガス・カセットの準備 冷蔵庫の機能を強に、ポリタンクに水、風呂にも残り湯をそのままにしました。頭の中はかつての東日本大震災の時のことで一杯です。その時はなにも準備していませんでしたから・・・。
12日午後9時過ぎ、部屋の壁にインテリアとして飾ってある気圧計、普段はめったに見る事はありませんが、台風の接近でテレビの情報と交互ににらめっこ。6時には1200hPaはあった気圧は台風の接近とともにぐんぐん下がり、9時30分頃には976hPaまでになりました。初めて見る数値です。
台風の中心気圧は925hPaですからもっと下がると思いましたが、10時過ぎには1000hPaにもどりました。写真は14日に撮影したもので通常の1225hPa(右の黒い針)を指しています。左の金色の針は12日夜の数値976hPaの気圧の時にセットしたものです。
やれやれ、対策準備は無駄に終わりましたが片づけをしています。地震・雷・火事・親爺の教訓に台風を加えてこれからも災害対策を忘れないでおこうと思います。 被災地の方々これからの生活が大変でしょうが、頑張ってください。 また、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
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