赤レンガ倉庫と横浜クルーズ

 暑い日が続きます。冷房の効いた室内で過ごすのも良いが今日は外出をしよう。妻の誕生日でもあるからです。涼しい海風に吹かれてみたい。かと言ってもこんな猛暑では遠出は気が進みません。近郊の海といえば横浜。そこで横浜赤レンガ倉庫のレストランで食事をした後、港を船で一巡することとしました。 


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 冷房のきいたJR京浜東北線で桜木町を下車、わあ!暑い参ったな。赤レンガ倉庫までは大分道のりがあります。それでも運河沿いの道には爽やかな海風が、歩道の樹木の日陰はもっと涼しく感じます。 

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 目的地の赤レンガ倉庫につきました。二号館(写真左手)の内部はごちゃごちゃしていて目的のレストランがどこだか分かりまん。スマホをカケまくって場所を確かめます。 どうやってたどり着いたかはご想像にお任せます。あちこち探訪するのも赤レンガ倉庫散策の魅力の一つに違いないからです。

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 レストランは Chano-Ma なに? チャノ・マ?普段聞きなれた言葉だが?ああ、「茶の間」かあ。 店内はランチタイム、あちこちにママ友と赤ちゃんたちが大勢です。私たちの席の斜めうしろは四世代の家族が揃って談笑しています。ここにも赤ちゃんが・・・。店内は正にお茶の間のムードなのです。 

 パスタ、ローストビーフそれにグラスワインを注文し妻の誕生日を祝います。シェフに一言「美味しかったよ!」

食事のあと埠頭に向かいます。豪華船(ダイアモンド・プリンセス号:11万6千トン)が停泊していますが、こんな船に乗って世界一周するのは夢のまた夢のうち。見るだけにしておきます。

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 今日はささやかながら「赤レンガ倉庫横浜クルーズ] 45分間の港内巡りです。14:00乗船。

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 海風に吹かれ海から見える赤レンガ倉庫、みなとみらいの建物群も壮観な眺めです。心が癒されますねえ。

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 ベイブリッジは何度も車で通過したが、下から眺めるのは初めてです。

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 コンテナーを降ろすガントリークレーン、別名キリンクレーンとはよく言ったものだ、この頃流行りのメカロボットみたいです。機動戦士ガンダムと張り合ってみますか?多分負けますね。

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1853年(嘉永6年)日本に黒船がやってきました。ペリー提督の旗艦サスケハナ号を含む4隻の艦隊が投錨した海面がこの位置です。当時なんにもなかった横浜をペリー提督は望遠鏡でなにを見つけたのでしょうか?

太平の眠りを覚ます上喜撰 たった四杯で 夜も眠れず 


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江戸の市民も驚いたろうが、ペリーが驚いたのが 多分これ!

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イケメンの俺が事もあろうにこんなブサメンとは、まっタクモ~ 怒るよ、ほんとに。(・・・と言ったかどうかわかりませんが・・・)

 閑話休題(いい加減な話は、またにして・・・) 次の見どころに進みましょう。

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 港のシンボルの赤灯台 開港当時の玄関口でした。この灯台はいまでも現役です。1896年(明治29年)に建造されました。光源は当初アセチレン・ガスでしたがいまではLEDに代わっています。なお、相方の白灯台は港に係留されている氷川丸の横に移設されています。 

                         

 45分間のクルーズを終えて暑い中、来た道を戻って桜木町駅に。ビールが飲みたい!  

 家に帰るまで我慢 我慢。

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