忘れられたさつま芋に芽が出ていたー育ててみるかな

 昨年の秋のこと、甘く美味しいと評判のさつま芋(なると金時)を買ってきました。一度に食べるのはもったいない、と一本を残しました。 ところがそれっきり忘れてしまったのです。今年の2月ごろでしたか野菜籠から見つけた時は、傷んでいなかったものの芋の先っちょから芽が出ています。その部分を切落としてふかし芋にしました。買った時と変わらず、美味い!

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台所の流しに捨てられたいさつま芋の先っちょの芽、大きくなれば室内インテリア位にはなるだろう、とコーヒー茶碗に挿し木用の土と水を入れ窓際に飾っておきました。春が過ぎ、葉が茂ってきました。
  やった~あ!

 しばらくは窓辺の鑑賞植物として毎日楽しんできましたが、待てよ、これを栽培したら、もしかして大きな芋が出来るかもしれない・・・と植木鉢に移し替え日当たりの良い場所に移しました。

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なかなか蔓がのびてきません・・・・ 
 大丈夫かなあ?

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 秋になって半信半疑で掘り起こしました。
  できた~ぞ~!

 だが、ちょっと小さいな。 

 狭い鉢に押し込められていたから不満たらたらだったのでしょうか、お芋さんはつむじが曲がってしまったようが、お芋はお芋で変わりはありません。 

 早速ふかし芋にしました。
 うま~い!

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