赤毛のアンの家の庭を見つけたー国際バラとガーデニングショウ

 5月13日(火)西武ドームで開催されている国際バラとガーデニングショウへ行ってきました。球場のグラウンドに出品されている 赤毛のアンの家の庭を見つけました。

バラのどれもが、これでもかと咲き誇っています。我が家の庭に咲いているささやかなバラと比較して雲泥の差、ショックを隠せません。私も、もう少し丹精して育てねば・・・と気にしながら見て回ります。



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 赤、白、黄色の原色のほか、ピンク、オレンジ、紫、いったい何種類のバラがあるのでしょうか。

 大輪、ミニ、またアーチになった見事な蔓性のバラ、それには一つ一つに長い名前が付けられていて、覚えきれません。

 会場には、さまざまな庭のミニチュアが展示されています。 バラと共に種々の植物がアレンジされていてその調和のとれたレイアウトはまるでヨーロッパの村の道を歩きながら両側の家々の庭を見てまわるようですね。次のガーデニングはその中から目に留まった作品です。


赤毛のアンの庭

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 カナダのプリンス・エドワード島を舞台にした女流作家ルーシー モード モンゴメリーの作品をイメージした赤毛のアンの庭。作中の彼女がいつもかぶっているおなじみの帽子が置いてありました。 現在NHKの朝の連続テレビ小説、「花子とアン」が放送されていますので、いっぱいの人だかり、それをぬって写真に収めました。

グレースケリーの庭

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モナコ公国のグレース公妃、生涯花をとても愛していたそうです。 妃に捧げるフラワーガーデンです。彼女自身が花そのものですね。 昔、映画を何本も見ました。庭には「プリンセス・ドゥ・モナコ」のバラがアレンジされていました。 

ヘミングウェイの庭

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ノーベル文学賞を受けた「老人と海」や「日はまた昇る」などの著作でしられる文豪、アーネスト ヘミングウェイ。 彼はイリノイ州オークパークを始め世界の各地に居を構えました。会場に設えた彼に捧げるその庭のレイアウトは黄色のバラをイメージした、とのことです。彼とその仲間たちがここでグラスを傾けながら語り合い、笑い声が絶えないガーデンだと想像されます。

 その他、いろいろなガーデニングの作品が展示されており、歩きまわること2時間、 ショップでバラの苗を2株買い求め帰路につきました。 外はもう初夏のような気候でした。

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 バラを育てるには、うどんこ病などの予防、季節ごとの肥料、剪定、植え替えなどそのお世話は大変です。やはり、手抜きしてしまいますね。いままで、マリー・アントワネットとかアンネ・フランクなど名だたる名前の種類を植えてみましたが枯らしてしまうのが常でした。 それでも、今年も我が家のバラたちは懸命に咲いています。

 今回購入したバラは、ピエール・ドゥ・ロンサールとローズ・ヨコハマの二種類です。咲くのが楽しみですね。

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 写真は私が一番好きなアルティッシモという種類のフレンチローズです。情熱の赤い花びらながら清楚な感じのするバラです。 アルティッシモとはクラリネットやサキソフォンの最高音域です。だから私は最高のバラだと思っています。花がなかなか散らないので、卓上に切り花としても最高です。

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