秋の北海道の旅ー3 ニセコ
10月8日(月))
ホテルの温泉の朝風呂、いい気持ちだ。 見ると隣で湯に浸かっている人々は中国語をしゃべっている。この大浴場の中には領海侵犯問題は存在しない。和やかな湯気の中、しばし時を忘れる。朝食のバイキングは美味。外に出てみると今日も青空が広がっている。針葉樹の香りが混じった空気が清々しいここに住む長男の嫁サンの妹が子供達を連れて車で迎えに来てくれた。神仙沼に向かう。
昭和3年、ボーイスカウトの一行が青少年の心身修養の候補地を調査中に偶然発見されたところだ。湖面の独特の青色と静寂、周りの植物の情景はまさに「皆が神仙人の住みたもう所」との印象を受けたところから「神仙沼」と名付けられたという。ニセコ山系でもっとも美しい沼と言われている。

うれしいことに歩道は全部板で作られている。 湿地帯が多いのでそうなったのだろう。ふもとの駐車場から2キロ弱。歩きやすい。白樺やぶなの林を通り過ぎてゆく。まだ汗ばむほどの気候。
赤トンボが指に止まった。人を恐れないのは神仙の土地柄なのかも知れない。秋風が木の葉をゆらし通り過ぎていった。もうすぐ冬の季節だ。このトンボはどうなるのだろう。







ドライブは続く。きたきつねが道路を横断しようとしていた。慣れているのか、立ち止まってつぶらな目でこちらを見ている。やれやれ、熊でなくてよかった。
イタリアンレストラン 「シークレット」と銘打っているから、地元の人のためのレストランだろう。来ているお客も顔なじみだ。話が弾む。
スパゲッティ、チキンソテーを注文する。海鮮料理を離れて久々の都会の味だ。皿に残ったルウまでパンでふいて食べてしまう。食後のコーヒーが美味い。
次は乗馬体験だ。K2ステーブル、気軽に乗馬を楽しもう、冬にも馬に乗ろう。と1年中営業している。
1時間体験のベーシックコース、乗馬が初めての妻は一番おとなしい馬に乗る。 甥っ子はここに来てくれたパパと共にハーフコースの30分コース。
カウボーイハットをかぶるとカントリー・ウェスタンの雰囲気満点だ。はるかな羊蹄山の姿を見ながらギャロップを交えた乗馬を堪能する。
ホテルに戻り温泉にゆっくり浸かって疲れを癒す。ホテルの外を散歩。夕食は付近のレストランでとろうとするが、どの店も閉まっている。一軒「ふじ鮨」の出店があるが、今日は海産物を遠慮しておこう。結局コンビニでおにぎりを買ってホテルに戻る。
赤トンボが指に止まった。人を恐れないのは神仙の土地柄なのかも知れない。秋風が木の葉をゆらし通り過ぎていった。もうすぐ冬の季節だ。このトンボはどうなるのだろう。







ドライブは続く。きたきつねが道路を横断しようとしていた。慣れているのか、立ち止まってつぶらな目でこちらを見ている。やれやれ、熊でなくてよかった。
イタリアンレストラン 「シークレット」と銘打っているから、地元の人のためのレストランだろう。来ているお客も顔なじみだ。話が弾む。スパゲッティ、チキンソテーを注文する。海鮮料理を離れて久々の都会の味だ。皿に残ったルウまでパンでふいて食べてしまう。食後のコーヒーが美味い。
次は乗馬体験だ。K2ステーブル、気軽に乗馬を楽しもう、冬にも馬に乗ろう。と1年中営業している。
1時間体験のベーシックコース、乗馬が初めての妻は一番おとなしい馬に乗る。 甥っ子はここに来てくれたパパと共にハーフコースの30分コース。
カウボーイハットをかぶるとカントリー・ウェスタンの雰囲気満点だ。はるかな羊蹄山の姿を見ながらギャロップを交えた乗馬を堪能する。
ホテルに戻り温泉にゆっくり浸かって疲れを癒す。ホテルの外を散歩。夕食は付近のレストランでとろうとするが、どの店も閉まっている。一軒「ふじ鮨」の出店があるが、今日は海産物を遠慮しておこう。結局コンビニでおにぎりを買ってホテルに戻る。
天気予報では道南は下り坂の天気、明日の函館はどうなるのか気になる。



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