久々に梅酒を作ってみました。
世田谷の姉から庭の梅の実が沢山とれたので要りますか?と電話がかかってきました。我が家で果実酒を作らなくなってから20数年たちますが、懐かしい思いもあり久々に梅酒を仕込んでみようと貰いに行きました。玄関に並べられたビニール袋、10個も在ります。これが一本の梅の木から採れたのだそうです。一袋3kgとしても30キロ、へええ、東京にもまだ、自然があったんだ・・・。
毎年、この時期になると、熟した実が道路にも落ちて車に轢かれ汚らしい上、近所の人からは「もったいない」との声、そこで、今年は収穫してみたのだそうです。そこで、我が家の分のみならず、知り合いにもと大量に貰ってしまいました。すっかり忘れてしまった梅酒の作り方、インターネットは便利ですねえ、情報が山ほどあります。 やり方はさまざまで目移りしてしまいます。 まあ、私の脳みその奥から古い情報を引っ張り出して、新しい情報とミックスして作ることとしましょう。
これは貰った梅の実の一部です。まだまだありますよ
氷砂糖と35度の焼酎(今はホワイトリカーっんですかねえ)をそろえて、さて、容器の広口のビン。あれっ、無い!どこに仕舞ったやら。家中引っ掻き回してようやく見つけました。それにしても大量の梅の実、これでは足りません。スーパーにビンを買いにゆきました。
沢山あるからもっと入れましょう。もう梅酒というより梅の焼酎漬けですかねえ。
梅の実は2時間ほど水でアク抜きしてよく洗い、へたを楊枝でとってから一つずつきれいに拭き取ります。根気の要る仕事、昔もよくやったんだな・・・我ながら感心しますよ。家中に梅の香りが漂います。
ビンにはなるべく青い実を選んでその上に氷砂糖500グラム(辛口党の我が家では標準の半分)を入れ、焼酎を注いで終了。 テープ張りをしてから 日付ラベルを貼ります。 以前は一年後に出来上がった梅酒などをウイスキーのビンに移し、デザインやネーミングを考えラベルを貼ったものですが、今回はどうかなぁ、多分やらないでしょう。いまからマニフェストに乗っけるのはやめておきましょう。
(2007年4月の当ブログー楽しきかな果実酒のラベル作りーをご参照下さい)
まだまだ、梅の実は余っています。情報サイトをさぐってみると、色々な梅の使い方が乗っています。梅干、、ピクルス、ジャム ハチミツ漬け。 これらの幾つかをトライしてみましょう。うまく出来たら・・・のお楽しみです。
盆にはまだ、未処理の梅の実が残っています。どうしよう・・・。また新たにビンと氷砂糖をk買ってこなくては・・・。
・・・と、いうわけで、追加して梅ジュース作って見ました。
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