今晩は刺身で一杯やっか
今日は息子が釣りに出かけています。久々に刺身で一杯飲りたいな。そう期待していると彼から吉報が入りました。「今日はまあまあだった」 「なにが釣れた?」「帰ってから話すよ」 期待に胸を膨らませながら出刃包丁を研ぎます。ついでに柳刃も・・・。 夕方、玄関のチャイムの音。わくわくしながらドアを開けます。重そうに抱えたクーラー、おなじみの魚の匂いがあたりに漂います。氷の中から取り出されたのカツオ、アカムツ、カレイ、オキメバル、それにいつも多くてうんざりするようなサバがきょうは一匹だけ。 さあ~てと。 頭の中ではどれを食卓にのせるかクルクルと考えが交差します。息子は疲れはてソファーで鼾をかいています。 これで3~4日の食事の献立ができたとほくそえみながら魚を捌きます。私が料理の腕をみせましょう。 今日の夕食はカツオのたたきとオキメバルの刺身。 明日はムツの刺身とカレイの煮付けそれに酢締めしたサバのカルパッチョは朝食だな。 明後日はカツオ(なににしようか?迷いますねえ)ムツは手巻き寿司にするか。 余りは冷凍保存かな。ここは妻にまかせましょう。 ともあれ、新鮮な魚がただで?手に入るのはありがたいことです。息子と船頭さんとお魚さん ごっつあんで~す。また包丁を研いでおくよー。 乾杯!