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新幹線を50年見続けている浜松町のしょんべん小僧

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  2014年10月1日 新幹線の開業50周年となりました。延べ56億人が乗車したそうです。この新幹線を毎日始発から終電まで見続けている少年がいます。 それはJR浜松町駅(当時は国鉄)のしょんべん小僧の像です。この像は昭和27年10月、鉄道開通80周年記念に浜松町駅に設置されました。私が小学生のころ毎日の通学の際に電車の窓からよく見かけたものです。京浜東北線、山手線外回り3.4番線ホームの田町寄りの場所、久々に訪れてみました。 しょんべん小僧とは・・・  ベルギーのブリュッセルを訪れた時、しょんべん小僧を見物しました。小さな像なので目立ちませんが観光客たちはゆびさして笑ったり写真を撮っています。 しょんべん小僧の像は世界各地に存在しますが1619年に作られたブリュッセルのそれは元祖として有名ですね。(現在の像はレプリカ)  そこから近いところにはこれと対をなす小便少女の像があるそうです。1985年に作られたといいますが、いかに女性登用の時代とはいえこれはちょっと行きすぎですよ。  最近のニュースでは中国の地下鉄の中で小便小僧が・・・ あっ、これは人間の子供でしたね。      この日は近衛兵の服装でした。  しょんべん小僧の由来は諸説ありますが、その一つとして、1142年ブリュッセルの2歳の幼いゴドフロア二世は木に吊るされたゆりかごに入れられ、そこから敵軍にむかって小便をして(させられました) 勢いよくほとばしり出たのでしょうか、それを見た味方は勇気百倍、敵軍を破ったということです   浜松町のしょんべん小僧は平和と愛のシンボルです。    この像には全国各地から送られたさまざまな衣装が着せられています。当初は裸でしたが、ある寒い日に女の子が毛糸の帽子をかぶせたのが衣装を着せるきっかけとなったと言われています。      9月にはお祭りの装束でした。12月にはサンタ、お正月、入学式、火災予防運動、海水浴など毎月着せ替えが行われます。10月はなにを着ているでしょうか? 先頭車両の窓から見るしょんべん小僧の像を楽しみにしています。     ボク、しんかんせんを、まいにちみているんだぜ!でも、のったことがないな・・・ 暇人のつぶやき ・ 調べたところ、この像は日本には浜松町のほか、兵庫県伊丹市、徳島県三好市、山形県北山形駅にあります。 ・ なんと、世界の観光地で、観光客を

葉差しの観葉植物サンセペリア(タイガーテール)から芽が出てきた。

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  サンセペリアは縁が黄色で、葉にトラ縞のような斑がある常緑多肉植物の観葉植物です。だからタイガーテール(トラの尾)とも呼ばれています。原産地はアフリカ、学名はリュウケツジュ科・サンセベリア属です。体に良いマイナスイオンが発生するというので、我が家では室内で育てています。 種類は2つ、もう一つは縁に黄色がないものです。もう何年になるのでしょうか、両方とも大きくなりすぎ鉢にぎゅうぎゅう詰めです。   毎年11月から4月一杯は根腐れを防ぐためほとんど水遣りをしないので、春には葉がぐったりして倒れるのがでてきました。それを切り取って一部を葉差しにしました。   昨年(2013年)春、切り取った葉の部分をさらに切リ詰め水差しに入れておいたところ、1ヶ月後には葉の下に根が何本も生えてきました。 そこで鉢に植えたところ7月に入り小さな芽が出てどんどん大きくなってきました。 これはいけるぞ!もう一つ試みました。今度は気温も上がっていたせいか、すぐ芽を出しました。   私がサウジアラビアで仕事をしていた時、社宅の庭にはこのサンセペリア(この時はタイガーテールと呼んでいました)がずらりと植わっていました。 毎年4月ごろにはうすい緑がかった星のような形の花を咲かせていました。残念ながら日本の我が家のそれには花が咲いた事はありませんが・・・。  我が家のサンセペリアはサウジにいた頃の懐かしさもあって数年前に小さな鉢を縁日で買い求めたものです。室内インテリアとして映えるので、もうひとつを100円ショップで買いました。たった10センチの切れ端、大丈夫かな?育つかなと半信半疑でしたが大きくなり株も増えました。  サンセペリアの花言葉は 永久不滅 ですから、葉差しをした分も大きく育つでしょうね。 我が家の室内のマイナスイオンがもっと増えることを期待しています。 暇人のつぶやき・・・・     永久・不滅はジャイアンツの長嶋サンが言った言葉、だが、今回のテーマは タイガー(ス)テール の花言葉ですからねえ・・・・。  2014年4月にはここまで成長しました。 2014年9月 そろそろ鉢を大きくしなくてはなりませんね。